GRELL Giant
(ゲレルジャイアント)





名称 GRELL Giant
生命力 20000
攻撃力 100000 得られるEXP(F/M) 4000/6000
所持財宝 宝冠と、いくらかの武器。
説明  奇妙に蠢く触手が恐怖をあおるが、魔法を解析してみるとたいした事のないものだ。もっぱら触手による攻撃を主眼としており、魔法による攻撃の事を考えずに巨大化されてしまったのである。ここらあたりからガルシスも力という物質的なものに執着し、精神面とのバランスを考えられぬところなど、魔法使いとしては、生き物を創り出す力は半人前のようだ。勘違いしてもらっては困るが、ガルシスの魔力が弱いと言っているのでは決してない。
 ゲレルジャイアントであるが、行動としては触手に頼り過ぎるきらいがあるので、毒のある数百本の触手を相手の方に出して迫ってくるだけである。そのために、触手の動きが鈍くなる側面や、それが届かぬ背面に敵がまわった場合をまったく考慮に入れられていないのだ。人間の敏捷性をなめてかかっているとしか思えない。
だからといって、背面にまわってしまえば、気をぬいても平気なわけではない。生半可な力では切り裂けないほどに強化されているのだ。その辺はいくらガルシスが半人前とはいえ、考えている。そこは知恵を使い、魔法である程度皮膚を削ってから剣で切れば良い。ただし、あまりもたもたしていると振り向いてしまう事くらいは頭に入れておいてほしいものだが。
 水の中にいれば、数十倍の能力を発揮しそうな、このモンスターであるが、陸上で戦わせてみようとした点にも、無理があったのかもしれない。
 触手の先端から出る毒は、もともとゲレルの毒ではなく、幻覚をも見せる種類の魔法の毒に変えられている。即効性の上、持続時間もかなり長いので、やっかいな毒だが、少々高くつくが相応の魔術師に頼めば解毒剤をつくってもらえるくらいの毒なので、さしたる心配はない。確かリザードマンも、その種の解毒剤を持っていたように記憶する。
 ゲレルジャイアントには致命的な弱点が一つある。それは、魔法による効果を防ぐための見えない楯を張れなかった、大きく開けられた口の中である。一応は触手が防禦楯のかわりになっているが、それとて立続けに魔法をかければ破れてしまうほどのものである。魔法に自信のある方は、こちらの方法をお勧めする(もちろんここでも、Deluge系の魔法などもってのほかだ)。


Warp-Up.